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2007/02/05 (月)
同門会総会
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昨日、私の所属する九州歯科大学歯科矯正学講座の医局員とOBから構成された同門会総会が開催されました。
３年前から、同門会費を集めた中から、毎年、講座に３０万円寄付をすることになりました。３年分ですから合計９０万円になります。そのお金の使い道の会計報告が教授の方からありました。講座に寄付と言っても、使い道は教授が決定します。その内容はと言うと、まず、領収書がないものがあるということ、つまり、着服したと言えばそうかもしれません。他大学の教授に大学の学生に講義をして頂く時に支払う謝礼（５万円〜３万円）、宿泊費、食事代もそこから出されています。講師の講義料は大学自体から出されますし、交通費も実費ででます。逆にこちらの教授が講師として他大学に呼ばれた時も、受け取っていると思います。つまりお互い様で、受け取っていると思われます。恐らくこれはポケットマネーになるでしょうね。とにかく、政界の政治資金の問題と同じレベルで、それが頻繁に行われるようになったら、自浄作用はなくなってしまうと思います。第三者からの指摘がない限り、感覚は麻痺してしまうのですね。人のお金であれば、適当に使ってしまうのは税金もしかり、同門会費もしかりですね。自分も気をつけないと、思う今日この頃です。 |
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