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2007/05/30 (水)
良い矯正治療とは！！
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大学の矯正歯科に在籍中は、きれいに歯並びを治してあげるように矯正治療だけを考えて患者さんと接していました。その当時は、私自身、どの先生より患者さんの事は分かっているつもりで居ましたし、それで良いものだと思っていました。
しかし、開業して分かったことですが、大学と異なり、周辺に多くの学生さんや衛生士さん達がいないことで、患者さんの本音が聞くことができると言うことです。と言うことで、矯正治療は患者さんの歯並びの治療だけではなく、患者さん一人一人、個性があり、いろいろな悩みを聞いて、それを共有し、解決することでもあります。
一般の歯科治療とは異なり、矯正の治療期間は長く、一回の治療時間も長く、私たちと接する時間は長く、当然、中身の濃いいコミュニケーションをとる事が可能となります。
私たちは矯正治療に専念するべきで、患者さんの心に踏み込むことではないのかも知れませんが、今では、個人的な悩みや身近な出来事を聞くことも必要ではないかと考えています。
毎回の治療時間も十分取れることで、今日出来ることを出来るだけやることが、結局、矯正治療が早く終わることにも繋がるのです。つまり、患者さんはおおき矯正歯科のように、適当に少ない方が良いのです。
矯正治療を良い結果に導くことに、患者さんとの良いコミュニケーションを取り、信頼を勝ち取ることも、大きな役割を果たしいます。
その為には、自分自身が心身共に健康であることが大切ですね。 |
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