おおき日記

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2012/10/25 (木)  無題!
 どうも大学という所は、いや組織が大きいところは、ヘッドの考え方、如何では良くも悪くもなりますね。つまり下の意見を取り入れてくれない組織は、やはり発展しないものですね。責任は自分が持つので、やってみればと言ってくれる上の人が居られると、部下の力は十分に発揮出来、組織自体、活発になり、繁栄していきます。
 どんな人でもそれぞれの力を出し切れば、良い仕事が出来るようになります。
同じように、私の医院のように小さな組織は私の意識次第で、容易に良くも悪くもなります。
 回りくどい言い方をしましたが、皆さん、大学の診療は最先端の治療をやっているように考えがちですが、実際はそうではありません。最先端の医療機器を導入して行っている大学もあり一概には言えませんが。
 もし大学を受診する際は、飛び込みではなく、必ず優秀な先生への紹介状を持って行くことが重要です。大学を受診すれば必ず、良い治療を受けられると思ったら大間違いです。その大学に居る良い先生に当たらなければ、結局、臨床教育の教材にされてしまします。それが死ぬか生きるかと言う病気なれば、なおさら注意しなければいけません。ちなみにそのことは大学病院の入り口に大きく看板に掲載されていますので、ご確認されてください。
 しかし歯科治療はそこまで大げさな問題ではないため、患者さん自身もあまり治療の善し悪しを気にしていないのが常です。
 今はインターネットは発達したことで、診療の内容を詳しく知ることが出来、自分の診療がどんなもので、良かったかどうかを知ることが出来るようになりました。
 診療する側は、患者さんの知識が増すことはやっかいな事です。しかし今は患者さん自身、よく勉強をして良い治療を提供する先生を探すべきだと思います。
 先生の意識改革を行うことは中々難しいため、患者さん自身が賢くなることしか方法は無いようです。
 以前から日記に掲載している改革を大学の先生に提案しているのですが、やはり受け入れることが出来ないようです。残念ですが、もう提言はあきらめようと思います。
 皆さん、病院にかかる時は、よく調べて良い先生を選択して下さい!


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