おおき日記

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2011/09/18 (日)  快復力!
 台風にお陰で、寝苦しい夜が続きますね。
愛犬コロのガン摘出手術が終わって、1週間ほど経過します。手術は4時間ほどかかり、15センチくらいの傷が肛門の横に走っています。痛々しいほどの傷です。人間だったら3週間くらい寝込んでいるでしょう。術後の回復をちょっと心配していたのですが、猫のクーの喧嘩した後の大けがもそうですが、動物の回復力は凄いものです。
 まず、人間は痛手を受けたことへの精神的なダメージが大きく、これが傷の回復やそれに伴う機能の回復が遅れていきます。
その点、動物はあまり精神的なダメージを受けない(私の意見です)ので傷の痛みだけが問題になってくるのでしょう。食欲という本能が大きく脳を支配し、少々痛くても食べるために動こうとします。それで動物は食欲がある内は、まだ死なないと言われる所以でしょう。
 コロは悪性腫瘍と言うことでしたので、この先あまり長くないとは思いますが、さらに可愛がってやることにします。

2011/09/08 (木)  歯科医療!
 最近、特に多くなったのですが、容易に患者さんを獲得する方法やすぐに儲かる方法など歯科経営のダイレクトメールが多くなりました。歯科医院の経営が難しくなったことは確かです。と言うのもコンビニよりも多くなった歯科医院の数は、一医院当たりの患者さんの減少を意味しており、一医院当たりの保険診療の収入は当然、減少します。それを補填する意味で、自費の矯正治療やインプラントを増やす傾向になります。
 これはあくまでも、歯科医院サイドの問題解決法であって、患者さんサイドから見れば、本当に良い治療が出来ているのでしょうか。
 矯正治療は、一般歯科治療とはまったく異なった次元のある治療だと思っています。つまりしっかりと基礎をたたき込まれた上で、実際の臨床をたくさん経験することで、治療の読みを会得すし、一人一人の症状に対応することが重要です。
 矯正歴(矯正治療をやっている期間)が長ければ良いと言うわけでもなく、つまり歳をとった先生が良い治療を提供しているとは限りません。常に謙虚な気持ちで患者さんと接することで、いつも初心の気持ちを忘れないことです。
 どのような仕事(スポーツ選手もそうかもしれません)もそうですが、技術が上手くなっても心が伴っていなければ、尊敬される人にはならないでしょう。常に自分に厳しく、謙虚な気持ちで人と接することが重要ですね。
 歯科医療の崩壊は目に余る物があります。医者の数を増やす施策がとられているこの時代、医者が増えることで、歯科と同じような状況にならなければ良いと思います。診療よりも経営に走るようなことになって欲しくないですね。自分だけはそうならないようにといつも思っています。

2011/09/02 (金)  当然、禁煙!
 9月に入ってもいつものように暑いです。台風12号も接近し、さらにムシ暑くもなっています。やっと夏休みも終わり、ほっとされているお母さん達も居られるのではないでしょうか。
 先日、お昼に家族で、大学時代にもよく通っていた”光臨”という中華料理店に行ったところ、ちょうど昼休みだったこともあり、九歯大の学生さんがたくさん居ました。
 光臨は夫婦で経営されており、大変美味しい中華料理店です。大学を卒業し、遠く離れた故郷に帰った人も、北九州に戻ったときはここの”スペシャル焼きめし”や”定食”を食べにやって来ます。
 それくらい美味しく、その時も食べるのを楽しみにしていたのですが、彼らは、食べ終わるとおもむろにタバコを取り出し、吸い始めました。その時点で、すこしむかついていました。
 何度、近くの食堂で、私が歯科大生にこの喫煙でお説教をしてきたか!全員、まとめてお説教をしようと思ったところ、家族の冷たい視線感じました。”もう無視しろ”と言うのです。
 学生に何度も言ってきましたが、”食事をしながらタバコを吸うならば許す”と。君たちは自分が食べているときはタバコを吸ってはいないでしょう!他人が美味しい食事をしているとき、タバコの煙が如何にまずくするか分かるか!タバコを吸うことで、自分が肺ガンで死ぬことなんか、私たちにはまったく関係ないけど、君たちが吸っているタバコの煙を吸っている他人は迷惑だ!しかも君たちは将来、人を助ける歯科医師になるんだから、百害あって一利なしのタバコは今後、一切やめなさい!なんて説教していました。
 大学構内、近郊は”喫煙禁止”と大々的に看板が出ていること自体、恥ずかしいことなんですがね。
 本当は規制するより人間としてどうあるべきかを考えさせることの方が重要なんですが。今の人ははっきりと言わないと分からない人が多くなりました。残念です!
 

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