おおき日記

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2011/02/28 (月)  母の死
 1月の始めに肺炎で入院した母が、今朝、他界しました。一昨日、個室に移ったのですが、これも病院サイドの配慮かも知れません。と言うのも痛みに対する痛み止めの投薬、尿の減少、手足のむくみなどの症状からもう先がないと判断されたのでしょう。
 幸い、一昨日には、母の個室に姉弟が集まり、久しぶり母を囲んで、笑談をしたばかりでした。まだ意識もあり、辛い中でも笑っていたことを思い出します。
 今朝も7時前に、車を飛ばし、病院に行ったのですが、痛み止めで、寝ていたので、言葉をかけ、そのまま、病院を後にしたのですが、帰宅の車中で、病院からの”心臓が弱っている”との電話があり、すぐさま、引っ返しましたが、着いたときはもう息がありませんでした。痛みから解放されたことや母のもう頑張りたくないと言うことから悲しいと言うより”ほっと”したと言うのが本音かも知れません。
 私は以前から魂の存在を信じていますから、抜け殻の母の遺体より、母の魂が居そうな天井に向かって話しかけました。
 死後の世界はどう?父さんや妹はそこに居るの?すぐに自分もそちらに行くことなど、普通の人が見たらきっと頭がおかしくなったと思うでしょう。
 父が亡くなった時のショックでしたが、やはり異性の母が亡くなると傷心の日々が続きそうです。
 母の死は、自分が逝くときのシュミレーションとして勉強になりました。母は事前に遺影、葬儀場、葬式のやり方(香典は受け取らないなど)などを決めており、余りにも手際の良さにびっくりします。
 生まれてくれば、必ず死がやって来ます。先週も、九歯大の先生(20代)が亡くなられました。聞くところでは自殺だと言うことです。黙っていても死んでいくのに、何があったかわかりませんが、どうして自分で命を絶たなければいけないのでしょう。89歳の母の死と重なり、感慨深い思いです。 
 話は長くなりますが、母の入院で、医師はまだまだ人間という生き物を知らないといけないと思いました。確かに人間は長生きするようになりましたが、入院している患者さん(特に高齢者)の介護やリハビリ、治療は、教科書に書いてあることは重要ですが、やはり相手は、血の通った人間なんだと理解することです。歯科医師もまったく同じですね。私も残された人生、患者さんのために、もうすこし頑張って生きていきます。

2011/02/14 (月)  喫煙!
 最近、北九州も禁煙場所も多くなりましたね。先日、行きつけの食堂に行って食事をしていたところ、一人の若者が入ってきました。私たちは食事に集中していたところ、鼻をつくあの臭いを感じました。後ろを振り返ると、確かに、片手にタバコが見えます。私は何度も振り返り、私のテレパシーを感じろ!と念じていました。
 いつも言っているのですが、タバコを吸う人は、そこまで好きであれば、ラーメンを食べながら片手にはタバコをもち、麺をすすりながら、タバコを吸うことが出来れば、喫煙を許す!と言っています。彼らは必ず、食事をするときはタバコを吸っていません。そこです!あなたがタバコを吸っているときに私たちは食事をしているのです。だからタバコを吸いながら食事が出来るならば許す!と言っているのです。
 喫煙者さん達、分かってください!

2011/02/10 (木)  神頼み!
 先日、私がお世話になっていた松本歯科大学の教授が亡くなりました。私より2〜3歳年上で、まだまだ頑張ってもらわないといけない先生でした。私の母が入院し、最近、”死”というものを改めて考えさせられていたばかりだったので、その教授の突然の訃報は死というものが誰でも身近にあることをさらに実感させられました。
 母はやっとICUを抜けだし、一般病棟に行きました。後はリハビリですが、このリハビリが彼女にとって、大変、苦痛なようです。昨日は、調子が良かったようですが、突然、パニックに襲われたように、自暴自棄になりました。やはり歳なんでしょう、厳しいリハビリについていけないようです。89歳ですからね。家族の皆はもう苦しまないで、逝っても良いのではと考えているようです。私ももう分からなくなりました。神様にお任せします!私の運命も一緒に!

2011/02/07 (月)  見舞い!
 2月に入りました!花粉症にはなっていませんか?私は歳を取るにつれ、症状が少なくなってきています。とうとう、免疫力も落ちて来たのかもしれません。
 私の母の事ですが、先月、人工呼吸器を装着されて、食事も出来ず、もうこのまま衰えて亡くなると思っていました。家族ももう葬儀のことも考えていました。
 しかし、つい先日、この人工呼吸器を外すことになり、後は自力で呼吸をすることにかかってきました。その結果、山は越えたようで、口から薬や水を飲むことが出来るようになりました。
 89歳ですから、単調な病院生活から呆けが始まるかもと思っていましたが、すこしトンチンカンなことは言っていますが、普通の生活をしている私にも当てはまる呆けです。私よりもしっかりしているかも知れません。私がこのように入院したら、絶体に認知症の症状がでるでしょう。見舞いに行ったときは、出来るだけ手足のマッサージをしたり、音楽を聴かせたり、口の中の清掃をしたり、リップクリームを塗ったり、髪をといたり、普通の生活としての刺激を与えるようにしています。
 89歳の母の入院でごたごたしている間に、私の良く知っている歯科大学の教授が亡くなられたそうです。まだ私よりすこし上の先生です。人生はわかりませんね。今をしっかり生きていきましょうね。
 
 

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