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2020/12/28 (月)
皆さん、今年もお世話になりました！
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久しぶりに投稿します。毎日のコロナ感染対策に追われ、本当に投稿する余裕がありませんでした。慌ただしい診療も明日、29日で、今年も終わります。
九州歯科大学にて職員として２１年間勤めた後、退職し、おおき矯正歯科を開設し、早、１８年が経過しました。大学の職員は21年間の勤務でしたから、そろそろそれに匹敵する開業年数になります。自分でもビックリです。
大学に居る時は、分からなかったことが、開業してみると分かることがたくさんあります。
歯科大の学生から大学院生、そして職員として同じ大学にズーーと浸っていると、全く一般の社会の常識からかけ離れてしまう様です。これは学校の先生や政治家などと同じかも知れませんね。
しかし私自身、矯正診療に携わって以来、患者さんに対する気持ちはズーと変わっていません。それは、私の尊敬する恩師から一番、最初に教わった教訓です。”患者さんは自分の大事な人だと思いなさい”の言葉を教えて頂いてから、そう思っていつも臨床に向かっています。
大切な人に最高の治療を提供するように常に自分を向上させなくてはいけません。おごることなく常に謙虚に、患者さん目線で対応しなければいけません。
良い格好しているようですが、常に自分がされたくないことは患者さんも嫌だと思いますので、それを考えれば自ずと答えは出てくるものです。
今年最後の書き込みかと思いますが、２月から始まった厳しいコロナ禍、今年、一年本当に、患者さん、業者さん、宅配の方々ならびに他お世話になった方々、それからスタッフ、家族に心より感謝します。来年は平穏な年になりますように祈っています。それではまた！
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