おおき日記

○×日記です。

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2006/11/30 (木)  母性本能!
 最近、親からの子供に対する虐待が新聞紙上に挙がることが多くなりました。どうも保護者である母親、父親というより女や男になっているようです。
 義理の母が飼っているメスの犬(ナナ)がいます。一匹を世話されているのですが、1年ほど前から、ナナの犬小屋に子猫が転がり込んで来ているそうです。一緒に寝起きを共にして、ナナに与えられたご飯は、お腹が空いていても必ず、半分ほどを残してその猫に与えているそうです。本当にびっくりしました。犬でさえ、しかも自分の子供でもなく、しかも犬でなく、猫の子供の世話をしているのです。なんと心温まることでしょう。もっと人間もこれに見習って生きていってほしいと思う今日この頃です。

2006/11/10 (金)  矯正の認定医って、なに?
 矯正治療を行っている医院の広告で、”私は認定医とか指導医である”というものをよく見かけると思います。日本矯正歯科学会のホームページを覗いて見ると、”認定医制度は、矯正歯科医療の水準を維持し向上を図ることにより国民に適切な医療を提供するために行われています。 そのために学会は、矯正治療に関して適切かつ充分な学識と経験を有するものを「学会の認定医」としています”と出ています。
 ちなみに私は認定医であり、指導医でもあります。何の自慢をしているわけでもありません。実は、私が大学在籍中に、この認定医制度が出来上がったのですが、その当時は、書類審査のみで、まったく症例を審査することもなく、認定医を取得しました。指導医も15年程度、教育に携わる機関に在籍していると、これもまた、書類審査のみで取得しました。つまり、全く技術、人間性の審査はなかったわけで、その人の矯正の能力を客観的に評価されたわけではありません。現在は、規定では30症例の治療歴を持ち、その中から10症例を選出し、さらにその中から審査委員側から1症例を、自薦の1症例を提出し、その中のたった1症例のみを審査し、良ければ認定医を与えています。ほとんどの先生が合格しております。一方、指導医は一般的に、大学に長く残っている先生が取得しやすく、大学の教授は文句なしに指導医です。
 このように、認定医、指導医は形だけの格付けになっており、患者さんの先生を選択する指標にはほど遠いものだと感じます。ただし、この認定医は矯正治療を行う上での力量の最低ラインであり、この認定医を持った時点が矯正の出発点であり、ここからさらに上を目指してがんばっていくことが重要です。しかし、現実はなかなか、そうは行かず、ほとんどの認定医の技量は、そのレベル甘んじて、停まり、向上していないのが実情です。
 技術も大切ですが、それと並行して、どのような仕事でも、心が大切で、人を大事にする心、手を抜かない気持ち、このような心を持つことが、患者さんに良い治療を提供しようと言う気持ちに繋がると思っています。
 皆さん、肩書きにとらわれないで、自分の目でしっかりと見極めてください。矯正治療だけではありません。何でも同じだと思いますよ。

2006/11/07 (火)  プロポリス・キャンディ
そろそろ本格的な寒さがやって来ました。私の嫌いな冬ですが、後、5カ月の辛抱です。ところで、風邪を引き初めや、乾燥した部屋での喉のイガイガ感やしつこいせきが出る時など、とっても良い物を見つけました。
それはプロポリス・キャンディです。蜂が植物から集めてきた抗菌物質だそうで、健康な時にしゃぶるこの飴の味は悲惨な味です。ところが、ちょっと喉の調子が悪くなった時の味は、これまた心地良いぴりぴり感が傷んだ喉に広がります。これは癖になりますよ。調子もよくなり、お家に一袋用意しておいてください。但し、回りの人には臭いにおいが辛いかも?

2006/11/05 (日)  弓道部の看板
 九歯大の弓道部道場の看板は昭和42年に先輩によって寄贈されたものです。その看板は雨風にさらされ続け、今は板の木目は削れ、墨で書かれていた文字も微かに見える程度になっていました。道場の入り口の傍らに掛けてあるこんな看板に気がつく部員もおらず、看板は道場の板壁と化していました。
 最近の弓道部の戦績の悪さはこの看板のせいかとも考え、ついにこの看板を外して、私の医院に持って来てしまいました。恐らく、部員の中で、看板が無くなっている事に気がついている者はいないと思います。
 その看板の消えかけた文字の墨の跡を、先輩のアドバイス通り、新しい墨でなぞろうと考えましたが、文字の跡を追っていくのもかなり難しく、すべて塗り上げると、べた塗り状態になり、きっと文字の勢いも無くなってしまうことでしょう。
 新しい看板をと考え、先輩達に提案したところ、すぐに反対の意見が出ていました。長い間、われわれを見守ってくれていた看板をそんなに簡単に新しいものと変えるなんて!
 それもそうですが、弓道場を訪ねて来た方にアピールすることや、はっきりとした文字で潜在的に現弓道部員の心を引き締めるが本来の看板の意味ではないでしょうか。
 ちょっと話は変わりますが、九州大学の医学部弓道部の道場の看板は九歯大の看板の状態を通り過ぎ、まったく弓道場の文字が見えなそうです。それで、成績が停滞しているのですね。
 看板の塗り替えは、上手な先輩がトライして頂けるそうです。楽しみです!?
 

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