| 
  | 
      
        | 2006/12/13        (水) 
        
        
        情報過多! |     |  |  
  | 
            
        | 先日、私の後輩のお母さんが二人の子供さんを連れて、来院されました。彼らの歯並びの事で相談に来られました。都会育ちの小学4年生のお兄ちゃんと、小学2年生の妹です。ちょっと見はお利口さんでで、すこし慣れて来ると、地が出てきて、わがままばかり。 私はいつものように不正咬合の原因など、身振り手振りで話を続けました。ちょうど、顔の筋肉の図を見ながら筋肉の話になったとき、突然、お兄ちゃんが”これ知ってる!”と話の腰を折るような発言!今まですこし、我慢していた私は間髪入れず”何を知っているのか!それじゃ、この筋肉の名前をいってみろ!”なんてすこし頭に来て、変な負けん気を出す私! すこし勉強をしているかと思って、何でも知ったかぶりをするなと言いたい。
 最近の子供達の情報量は、以前の私たち小さい頃のそれに比べ、比較にならない位に多いのです。
 私たちにとってどんなにすごいことでも、彼らは絶対に感動しない! 本当に始末が悪いのです。この歳で、小学生に、つい本気で怒ってしまいました。大人げないですが。本当に負けたくないです!
 |  
        |  |  |  
 |