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        | 2020/05/18        (月) 
        
        
        法案阻止! |     |  |  
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        | 新型コロナウイルス禍は世界的に、未だに収束見込みはなさそうです。まだアベノマスクも届いていませんが、街角ではだんだんマスクの安売りが行われているようです。世界的に日本のこのウイルス対策は奇妙に捉えられているようです。PCR検査不足や政府の後手後手の感染対策などにも関わらず、世界と比較して、低い陽性率、死亡率は不思議だそうです。 日本独特な文化が流行を押さえているのではと言われています。それは長いものには巻かれる日本人特有の性格、つまりお上からの命令には従順に従う。握手、キス、ハグではなくお辞儀の習慣や部屋の中に入る時は靴を脱ぐ習慣などが挙げられています。
 一方、こんな状況において、政府は幹部ポストを退く「役職定年」の年齢を過ぎても政府の判断で検察幹部にとどめられるようにする検察庁法改正案を国会通過を行おうとしています。この法案についてはTVでも詳しく優しく解説が行われているので、今、自宅待機しているお父さん、お母さん、子供たちはそれについて、しっかり考えることが出来ました。
 やはり正確な情報を得た上で判断することが重要ですね。
 長い政権は、これは他の役員、学長、教授も同じで、長くなるとどうして利権が絡んだ場合、その役職は辞めたくなくなるものです。長くなることで大きな権威を得ることになり、下の者にとっては、昇進するためには、当然、忖度は必須となります。周りにイエスマンが集まれば、裸の王様と変貌し、誰も批判もしなくなり、なんでも自由になると思ってしまいます。考えてみてください、北朝鮮の金正恩、トランプ大統領、安倍首相など誰も上から叱ってくれる人がいないではありませんか。
 今回、一般市民や芸能人、歌手などがSNSなどで、この法案に反対することで大きな渦が起きて、さらに周りへ政治に対する関心が増大して行っています。本当に良いことです!!
 昔のように日本の政治は政治家に任せるを止めて、しっかりと市町村の議員、国会議員の選挙には自分の意見を主張してくれる政治家を選ぶため、必ず参加しましょう。
 私から見ると今の政治家は自分のために動いているようにしか見えません。
 国民のために本当に働いてくれる人を選びたいですね!
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